日米のウェディング事情

日米のウェディング事情

 6月といえばジューンブライド。

 昔から欧米諸国では、結婚の守護女神ジュノ(Juno)の名に由来する6月(June)に結婚した花嫁は、生涯幸せな結婚生活を送ることができるという言い伝えがある。

 今、日米両国で共通しているのは、結婚観の「多様化」と、若い世代にみられる「結婚離れ」だという。非正規雇用などにより結婚生活を維持できないという経済的背景や、価値観の多様化により、晩婚もしくは結婚しない人生を選択する男女の数が増えてきているせいであると思われる。また、両国とも初婚の平均年齢は年々上がっている。アメリカでは1980年当時、男性24.7歳、女性22歳だったのが2012年には男性28.6歳、女性26.6歳に上昇(アメリカ国勢調査調べ)。日本の場合、1980年の男性27.8歳、女性25.2歳から2012年には男性30.8歳、女性29.2歳(厚生労働白書調べ)に上がっている。

 また、近年、30代、40代に未婚者が急増しているという傾向も見られる(両国国勢調査調べ)。独身生活を謳歌したい、理想の相手に出逢えないなど原因はさまざまだろうが、忙し過ぎる現代人の生活も理由の1つに挙げられるだろう。その結果 SNSやオンラインなどに出逢いの場を求める人が急増し、オンライン・デーティング業界は急成長している。日米のウェディング事情を詳しく見てみよう。


文・写真 = たかつなかやこ
写真協力 = ハツネヤガーデン

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2014年06月号掲載