食べ物

食べ物

観光客相手のレストランではキューバンミュージック付きの店も多い(左)
キューバの赤飯のようなアゴス・コングリ(右)


キューバの食べ物は、米が主食で味付けもシンプルなので、日本人の口には合うものが多い。キューバンサンドイッチは、ちょっと甘めのパンが特徴で、具はチーズとハムだけ。塩だけで味付けされた素揚げの食べ物も一般的。赤いんげん豆の炊き込みご飯は、見た目も味も赤飯のようで、野菜と肉を炒めたものは煮物に近く、なんだか懐かしい味がする。

ショッピング

ショッピング

旧ハバナ市内で見つけた観光客相手のギフトショップ


観光に力を入れている割には、旅行者相手のギフトショップなどはほとんどない。ハバナ市内をくまなく探索して、見つけたお土産を売っているところは数カ所。一般の人たちが食べ物を買うグローサリーストアも、昔の配給所やタバコ屋のようなシステム。カウンターで欲しい物を告げて、店員に取ってもらい支払う。私たちが通い慣れているスーパーマーケットなどはあまりないそうだ。

オールド・ハバナ

オールド・ハバナ

ハバナ湾に面した旧市街は、4つの要塞と共に、「ハバナ旧市街とその要塞群」として、1982年にユネスコの世界遺産に登録されている。 古き良き時代の街並みがそのまま残されている。

ホセ・マルティ 記念碑 / 革命広場

ホセ・マルティ 記念碑 / 革命広場

ホセ・マルティ 記念碑(左)
革命広場(右)


【ホセ・マルティ 記念碑】

ホセ・マルティ・メモリアルは、新市街にあるホセ・マルティを記念した星形の建物で、館内は資料館と展望台になっている。資料館では、キューバの歴史などを勉強することが でき、エレベーターで展望台に上がれば、ハバナ市街を一望できる。


【革命広場】

1959年のキューバ革命が起こった際に、指導者F.カストロが大衆の前で演説を行った広場として、英雄たちが見守る新市街地の中心地に位置する。広場中央にホセ・マルティ記念博物館、北側に内務省と郵政省の建物があり、それぞれチェ・ゲバラとカストロと共にキューバ革命を率いたカミロ・シエンフエゴスの壁画が大きく描かれてある。

フエルサ要塞、ブンタ要塞、カバーニャ要塞、モロ要塞 / 革命博物館

フエルサ要塞、ブンタ要塞、カバーニャ要塞、モロ要塞 / 革命博物館

フエルサ要塞、ブンタ要塞、カバーニャ要塞、モロ要塞
革命博物館(下)


【フエルサ要塞、ブンタ要塞、カバーニャ要塞、モロ要塞】

1500年代後半から1700年代にかけて、スペインにより作られた要塞。フエルサ要塞は、アメリカ大陸で最も古い石造建築物として知られている。モロ要塞では、毎日夜になると観光用に大砲を撃つセレモニーが行われている。

【革命博物館】

オールド・ハバナにある元大統領官邸のビル。キューバ第一次独立戦争からキューバ革命までの歴史がわかる展示がある(英語の解説あり)。革命時の弾丸の跡などが生々しく残っている。館内にはキューバ革命の際、上陸に使われたグランマ号もガラスケースに入れられて展示されている。

取材・文 = 芦刈 いづみ/撮影 = Tak S. Itomi

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